ブラタモリ余談 山賊の歌

番組のなかで三保半島がどうしてできたのかのくだりで子供の頃からの疑問がとけました。

 

小学校低学年の頃、バス遠足でガイドさんが教えてくれた「山賊の歌」が好きで今でもたまに口ずさむことがあります。ただこの歌の歌詞で理解できない箇所がありましたが、わからないまま放置していました。それがブラタモリでわかったのです。

 

山賊の歌 一番の歌詞
雨がふれば小川ができ、風が吹けば山ができる
ヤッホ ヤホホホ さびしいところ 
ヤッホ ヤホホホ さびしいところ

 

出だしの歌詞「雨がふれば小川ができ」はわかるのですが、「風が吹けば山ができる」のはなぜなのだろうと子供心に不思議に思いながら放置していたのです。

 

ところがブラタモリで、この山は海風が砂を巻き上げてできたのです。という解説があり、タモリさんは御存知でしたがNHKの若いアナウンサーはきょとんとしていました。映像に移された山はそれほど低いものではありませんでした。

海をはじめて見たのは小学3年生くらいで山里育ちの私には想像もできない世界です。

 

風が吹けば山ができるのか、とびっくりしましたが「山賊の歌」の歌詞の謎がとけてすっきりしたのでした。知らないことが多いなとつくづく感じさせられるブラタモリです。